《経験談》デスクワークでフロー状態に入るメリット3選

こんにちは!

ラフにらしく生きていたいぜWassy(ワッシィ)です!

気づけば僕のキャリアは、広報&インハウスデザイナー8年目。

一聴すると華やかな職種に見えますが、その実態は重度のデスクワーカー。

 
Wassy
時間過ぎるのも遅いし、PCと睨めっこしている時間も長いし…。

もーう!どうすれば変わり映えのしない毎日を楽しく出来るんだ!

そう考えた僕は「フロー状態に入ること」に行き着きます。

フロー(英: flow)とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。(Wikipediaより引用)

今回はそんなフロー状態のメリット3選を僕の経験談に基づき、お話ししていきます!

それでは行ってみましょう!いヨォ〜!チェケラッチョ!

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《メリット①》夢中になれて、生産効率爆上がり

フロー状態に入れると、作業スピードが爆上がりします。アイデアが止まりません。

その理由はフローに入る時、必然的に頭の中は『頑張ればクリアできる課題(タスク)の攻略』で満ちているから。

余計な事は一切考えられないレベルで、目の前の課題(タスク)クリアに対してハイになっています。

午後の会議不安だな…。
あの資料作るの面倒だな…。
この取引先の部長怖いんだよな…。
晩ごはん何にしよう…。
なんか色々考えてたら漠然とした不安が…。
やべ、お腹空いてきた…。
あれ、まだ火曜日かよ…この調子で大丈夫か…?

目の前の作業に取り組んでいるにも関わらず、こんな妄想が止まらないことってありますよね。

脳のハードディスクがパンパンだと、処理がどんどんネガティブになります。

ところがどっこい。

フローに入ると、考えられるのは『目の前の課題解決のみ』

なぜでしょう。

理由は、めっちゃ楽しくて夢中になれるから。

 
Wassy
一種の快楽だと思います。

人間、正直なものでドンドンドン欲が止まらなくなります。

 
Wassy
もっと楽しくなりてぇ!ってね。

その欲求を叶えるためには、より高いレベルで課題を解決するしかありません。

だって、今はそのことしか考えられない状態ですから。

僕(インハウスデザイナー)の場合は、リーフレットやポスター制作等のクリエイティブな作業時にフロー状態になれることが多いです。

もっと早く仕上げるには?
クオリティを上げるには?
こっちの方が見やすいし、わかりやすいし、カッコ良くない?
やばい、めっちゃ楽しい!
あ、待って!こうした方が良くない?
あー!アイデアも作業速度も止まんねー!

フローに入る時は「少し頑張れば処理できるタスク」を自分に課しています。

ゲームって簡単すぎてもつまらないし、難し過ぎても意味不明なクソゲーですよね。

それと同じで、クリアまでの道筋が良い塩梅の難易度だと、中毒的に楽しめるんです。

すると、楽しんで取り組めば取り組んだだけ、いつも以上に生産効率が上がっていた!というループに入っていけます。

《メリット②》自分の仕事が楽しい。好きになれる。

先ほど書いた通り、僕はフロー状態を一種の快楽だと思っています。

それは時に自己陶酔してしまうほど。

自分の仕事っぷりに「フフッ」っと小さくニヤけます。

 
Wassy
なんだか傲った感じがしますね。笑

ここでいう自分の仕事っぷりっていうのは

 
Wassy
俺はなんて凄いやつなんだ!凄く出来るやつじゃないか!

という自惚の類ではなくて。

 
Wassy
あぁ。この仕事って、自分次第でこんなに楽しくできるんだ。
つーか、こんなに楽しいことだったんだ。

という「気づき」のことを言います。

そう思えた瞬間は、本当に感動します。

僕の現在の本業は医療法人の広報&インハウスデザイナー。

別に「どうしても広報やデザインの仕事がしたい!」と思って、この職種を選んだわけではありません。

何となくボケーっと出来ることを続けていたら、10年近く広報やらデザインに携わっていました。

特に面白いとも、楽しいとも思っていなかったつもりでしたが…。

 
Wassy
めっちゃ好きじゃん。この仕事めちゃくちゃ好きじゃん。

って気付けて、すごく凄く嬉しい気持ちになれました。

あ、ちなみに。

俺はなんて凄いやつなんだ!凄く出来るやつじゃないか!

これ、フローに入ってる時は、心の中で小ちゃく思ってます。笑

フロー状態って、すっごく楽しくてめちゃくちゃ気持ちいい自己満タイムでもあるんだと思います。

《メリット③》あらやだ!気づけば退社時間だわ⭐︎

時間があっという間に過ぎます。マジで。

僕は基本デスクワークなんで、1日座りっぱなしなんですよ。

もおぉおぉう、キッッッッッツいんですわコレが。

 
Wassy
首も!眼も!腰もいてーよ!オマケに眠い!

え?なに?姿勢が悪い?しっかり寝ろ?

 
Wassy
その通りでございます!くぅ!

おっと脱線してました!

詰まるところ、デスクワークってね?

マジで時間が過ぎるのが遅いんですよ。(大事なことなので2回言いました)

もうね、調子悪い日なんか最悪。

 
Wassy
えぇ?!まだ3分しか過ぎていないのかい!?

なんてことたくさんあります。

ところがどっこい。

フロー状態に入ると、時間が加速します。

ま・じ・で、速過ぎてビックリします。

あっという間に勤務時間が過ぎ、心地よい疲労感と、圧倒的な爽快感だけが残ります。

そして、ふと集中力が途切れ、時計を見た時にはもう定時数分前。

 
Wassy
どないなってんねん!?!?

帰りの電車に揺られながら、心地よい疲労感と達成感を味わえます。

何だかんだで、僕にとってはコレが一番のメリットなのかなぁ。と感じています。

《まとめ》気持ちよく働けて、誰かの役に立てたら、そりゃ嬉しい。

という訳で、フローに入るメリットについて語ってみました。

フローって、スポーツや芸術の分野だけの話だと思われがちです。

 
Wassy
実際僕もそう思ってました。
なんか、スポーツ選手やアーティストが覚醒するアレでしょ?的な感じです。

ですが、僕のような一般ピーポーだって、仕事や趣味においてフローを体感することができます。

趣味においては、完全に自己満足100%です。

好きなことに集中して、全部忘れて夢中になる。

きっと人生で最も幸福な瞬間の1つです。

仕事でフローに入ると、その先で『誰かの役に立つ』ことが出来ます。

僕の場合は、夢中で制作した成果物(パンフレットやら)が思いもよらぬ宣伝効果を生み、売上が大幅にアップした。

なんてこともありました。

ぶっちゃけ、僕がフローに入りたい理由は「夢中」になって早く退勤時間になって欲しいからです。

 
Wassy
楽しく仕事して、気づいたら退勤!なんて最高じゃない?

他人のことや、仕事のことなんて知ったこっちゃありません。

それでも。

僕が夢中で取り組んだ仕事が、誰かの役に立ったのなら、そりゃ嬉しいです。

サラリーマンなんて、毎日同じことの繰り返し。
フローに入ることは、その何の変哲もない日々を楽しむ最強の方法の1つだと思います。

 
Wassy
もちろん調子が悪い日もありますが、それもご愛嬌!

適度にサボりつつ、やる時はフローに入って超集中!

そうすることで、変わり映えのしない日々が少し楽しく出来るかも知れません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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