こんにちは!
ラフにらしく生きたいぜWassy(ワッシィ)です!
転職体験記6回目は、転職面接時の質問についてです!
転職サイトなどで「よくある質問」などの具体的な内容は見ることができますが、
実際は本当にその通りなんでしょうか?
今回は、実体験を基に転職面接の質問と回答例を紹介していきます!
最後に実用的なテクニックも紹介していますので、ぜひチェックしてください!
- 転生活動での質問例が知りたい
- 質問への具体的な解答例が知りたい
それでは行ってみましょう!
筆者の転職活動記録

最初に、僕の転職活動に関する記録をご覧ください。
- 《活動時期》2022年4月〜6月
- 《応募企業》5社
- A社:中小企業:web1次面接 ▶︎ 2次対面面接(現職)
- B社:中小企業:対面面接 ▶︎ 内定
- C社:中小企業:1次web面接 ▶︎ 通過後辞退。
- D社:大手企業:スカウトされたが、内定承諾をした後のため辞退
- E社:学校法人:書類選考で落ちる。
実際に面接を体験したのは、3社でした。
この3社には、共通の質問もありましたし、独特(?)な質問もありました。
ということで!
実際の質問と回答を《スタンダード編》と《変化球編》に分けて紹介していきます!
《スタンダード編》よくある質問&回答

転職サイト等で実際によく目にする質問をそのまま受けました。
事前にある程度の回答を用意しておけば、スムーズに回答できましたよ!
1.自己紹介(キャリア紹介)をしてください
どの企業も、この質問から面接がスタートしました。
この質問に対して…
- 名前
- 現職の会社名
- 現在の仕事内容
以上3点を簡潔に回答を意識しました。
《回答例》
◯◯ ◯◯です。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
私は、株式会社◯◯の◯◯部に所属し、広報を担当しております。
広報のイメージ通り、メディア発信やプレスリリース等の業務もありますが、
実際はAdobeソフトを使用したグラフィックデザインや、動画撮影〜編集など
自社の販促物の内製にメインで従事しております。
インハウスデザイナーと呼ばれた方がしっくり来るかも知れません。
本日はよろしくお願いいたします。
面接官も履歴書や職務経歴書で、同様の内容は把握しています。
ですので、必要以上に話す必要はないと思います。
2.弊社を志望した理由は?
この質問も、面接を受けた全社から聞かれました。
序盤によくある典型的な質問ですね。
面接官の真意は「他にもウチみたいな(同業他社や職種)求人あるけど、なんでウチにしたの?」です。
僕が意識したのは「その会社ならでは」の特徴を織り交ぜて話すこと。
また、正直に求人が「合っていそうだから」と思ったことも強調します。
《回答例》
御社のHPで拝見した経営理念の◯◯◯◯◯◯というワードにとても共感しました。
私も仕事を通じて、御社と同じビジョンを見ることが出来たら嬉しく思っております!
また、正直に申し上げますと、求人内容にも惹かれています。
御社が書かれていた仕事内容や求める人材像が、私にマッチしていると思い、志望いたしました。
3.転職しようと思ったキッカケは?
これもよくある質問で、面接を受けた全社から聞かれました。
ただ、言い方がそれぞれで
『なぜ今の会社を変えようと思ったんですか?』
『今の会社じゃダメなんですか?その理由は?』
という形で聞かれたりもしました。
気をつけたのは、ポジティブすぎない理由も織り交ぜること。
もちろん、基本はポジティブな回答を返すのがスタンダート。
ぶっちゃけ、突き詰めると転職理由って『給与と休み、あとちょっとやりがい』に不満があるからだったり、人間関係やパワハラに起因していたり……ネガティブな要素の方が強いんじゃないかと思います。
いずれにせよ、理由をそのまま話してしまうと、ネガティブなイメージを与えやすいです。
ウチに来ても同じような理由で辞めるんじゃないの?と思われたらアウトです。
しかし、ポジティブで固めてしまうのも、嘘っぽくて人間味が無くないですか?
という訳で、僕はこんな回答をしました。
《回答例》
自分の強みや専門は「広報」ですが、現職では所属が「総務部」です。
キャリア相談で「総務のリーダーになって欲しい。だから総務の仕事に重点を置いて欲しい」と打診がありました。
また、現職では広報の必要性が低くなっており…。
私はこれまで続けてきた「広報」の仕事の大変さも楽しさも知っております。
ですので、その仕事を継続したい!と思っております。
充分に広報として活躍できればと思い、転職に踏み切りました。
そして、「広報」という最新の情報にも敏感である必要な仕事をするならば、東京に身を置きたいとも感じ、都内での転職を視野に入れて活動をしています。
転職しなければいけなかった環境=自分が転職する理由に結びつけて話せれば良いと思います。
印象悪くなりそうなので、やめておきました!笑
《変化球編》想定外だった質問

完全に予想していなかった質問たちです。
ってな感じで、めちゃくちゃ焦りました。
ここから先は、そんな変化球的な質問を紹介していきます。
1.ニッチ過ぎる専門知識について聞かれた
僕の場合、広報という「職種」を優先で求人を探したので、業界(業種)はまばらでした。
その中には、教育業界でDXの勉強を取り扱っている企業がありました。
しかし、蓋を開けてみると…。
メイン業務はDXの勉強をするため日本に来た留学生の就労支援サポート・教育。
この時点で求人内容との齟齬が半端なかったです。笑
そして、面接官が風変わりだったのもあると思うんですが、まぁ…聞かれる内容がニッチすぎて…。笑
なんて質問をされましたね!笑
正直に勉強不足です。と答えました。
《実際の質問&回答》
Q.外国人留学生がビザを申請する流れを説明して。
Q.外国人留学生が日本で就労するために、何をしなければいけないか説明して。
A.(もう正直に…)私の勉強不足で、知識が全くございません。
しかし、もしご縁を頂けましたら、精一杯勉強いたします。申し訳ありません。
ちなみに、この面接は逆質問攻めという斬新な展開を迎えます。
別記事にまとめていますので、ぜひ読んでみてください!
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2.仕事をする上での最優先事項は?
これも珍しいな?と感じました。
思い浮かぶことが結構多い質問でしたので、回答まで少し間が空きます。
一口に仕事といっても、様々な場面があると思います。
・タスク関係(どのように仕事を進めるか)
・人間関係(コミュニケーションについて)
・就労条件(給料や休日、職種について)
どの場面で大切にしていることを指していますか?
面接官に「あぁ、ではタスク関係に絞って聞こうかな?」と言われ、こんな感じで回答しました。
最優先にしているのは〆切ですね。
自分の中では納得できてなくても、とにかく提出します。
ダメだったら直せばいいですし、色々な人の目に触れた方が良いものになると思っていますので。
面接官は「なるほどなるほど〜!大事だよね〆切!うん!」みたいな反応でしたね!笑
3.好きな食べ物ってなに?お酒飲む?
好きな食べ物は、まぁ聞かれることもあるかな?と思っていました。
お酒は完全に予想外でしたね!笑
まぁ、お調子者の僕は(きっと早口で)こう答えました。
あ、でも日本酒は悪酔いするので苦手ですね〜!
お酒に合わせるなら、贅沢に行きたい時だけですが、馬刺しが特に好きです!
ご飯のお供でしたら、回鍋肉などは箸が止まらなくなりますね〜!
すると、気さくな面接官はこう返します。
お酒好きなんですね〜。
ビール美味しいですもんね。
あ、出身は新潟なんでしたっけ?魚も美味しいんじゃないの?
お調子者の僕は続けて答えます。
お刺身もいいですし、焼き魚などの魚料理も美味しいお店がたくさんで〜!
面接官もノリ良く返してくれます。
あ〜!北陸の魚は美味しそうだよね〜。
日本酒合いそうなのに、苦手なんですね!笑
みたいな感じで盛り上がりました。
こんな質問は着飾らず、素直に答えて良いと思います!
話が弾むと楽しいですしね!
回答時のテクニック

僕が「効果的だな」と思って、実際に使っていたテクニックがあります。
回答時、話し出す際は最初に質問内容をそのまま復唱すること。
いやいや、コレが案外使えるんですよ。
面接官には「ちゃんと話聞いてるじゃん!」という印象を与えられます。
コチラは復唱している間に考えを整理し、少しだけ落ち着いて回答が出来ます。
1番のメリットは、結論から回答することになるので、話が脱線しないこと。
Q.弊社を志望した理由を教えてください。
なぜなら〜◯◯だからです!(理由)
Q.入社後、挑戦したい仕事はありますか?
なぜなら〜◯◯だからです!(理由)
といった形で、一呼吸置くことが出来ますよ!
簡潔に堂々と答えてやりましょう。
《まとめ》どんな質問でも、素直に回答しよう!
という訳で!
僕の実体験を基に、転職時の質問を紹介してみました。
面接って準備万端でも、本番で頭が空っぽになってしまうことが殆どですよね!笑
スタンダードな質問には、ある程度テンプレ的な回答を用意。
意外な質問には、とにかく落ち着いて素直に回答するのが良いと思います!
それでは、アナタの転職活動が上手くいくことを願っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!