《経験談》失言は防げる?具体的な対策方法

こんにちは!

ラフにらしく生きていたいぜ!Wassy(ワッシィ)です!

お恥ずかしながら僕は「失言」が多く

 
Wassy
なんとか失言癖を治せないか?防げないか?

と真剣に悩んできました。

そして、最近になって自分なりの考えがまとまったので、僕なりの失言対策について書いていきます。

というわけで、今回のテーマはこちら!

失言の防ぎ方と対策

今回の記事はこんな方の役に立ちます!

  • 失言が多くて治したい
  • 失言を防ぐ具体的な方法が知りたい

先に結論!僕はこう考えてます!

失言をなくすことは不可能!だけど予防することはできる!

その理由を僕のエピソードと共に解説していきます!

では行ってみましょう!チェケラ!

失言とは?

改めて「失言」の意味を認識しましょう!

しつ‐げん【失言】

読み方:しつげん

[名](スル)言うべきではないことを、うっかり言ってしまうこと。また、その言葉

weblio辞書より引用

ついうっかり口から溢れてしまう「言ってはいけないこと」

それこそが失言。

その破壊力は凄まじく、場の空気をぶち壊すどころか、積み上げてきた「信頼」を一瞬で崩壊させてしまう危険さえ孕んでいます。

僕の失言エピソード

恥ずかしながら僕には

 
Wassy
1冊の本が書けちゃうんじゃないか?

ってくらい、たくさんの失言エピソードがあります。

具体的なエピソードをちょこっと紹介していきます。

元カノへの失言エピソード

元カノと旅行に出かけた帰路での話。

長時間の新幹線移動を経て、ようやく帰宅。

僕は思わず

 
Wassy
あー!疲れたー!

と清々しく言ってしまいました。

………………。

言い訳させてください。僕としては

『(やっと着いたよ〜!座りっぱなしで)疲れた〜!』って事だったんです。

しかし、途端に隣で不機嫌になってしまう彼女。

そう、彼女からしてみたら

『(私との旅行が)疲れた〜!ってこと?!(怒)』になったんです。

ものすんごい謝りました。

 
Wassy
これは失言だったよなぁ…やっちまった…

と猛省。後はこんなのも。

職場の方への失言エピソード

職場での話。

オフィスには、僕・Aさん・Bさん(少しハゲ気味の方)の3人がいる場面。

Aさん「冷えてきたね〜」

 
Wassy
ですね〜!髪短くカットしたばかりですけど、
冬に備えて伸ばさないと頭冷えちゃいますねwww

…………………………。

沈黙。マジでやらかした。

って思いました。

その空気に耐えかねて空咳して、苦笑いするBさん。

 
Wassy
本当に最悪です…。

こんな感じで、「失言」ばかりしてしまう僕。

どちらのケースも「失言」によって周囲の方を不快にさせてしまっています。

申し訳ない…。と思う度に

 
Wassy
失言は無くせないのか?防げないのか?

と、真剣に悩んできました。

ここからは、僕なりの失言対策について書いていきます。

失言を無くすことは不可能

いきなり結論です。

僕は「失言を無くす」ことは不可能だと考えてます。

 
Wassy
決して開き直っているわけではありません…^^;

そう思う理由は2つあります。

『話す』限り失敗はついて回る

どれだけ気をつけていようが、何事にも失敗はついて回ります。

よって、どれだけ気をつけていようが「話す」限り「失言」の可能性はついて回るのです。

沈黙を貫き通し、誰とも話さない。

そうすることで「失言する場面」そのものを無くしてしまう。

しかし…、生きている限り、それは無理です。

「話す」って、生きていく上で欠かせませんし、とても楽しいことです。

ですから、そんなことしたくありませんし、出来ません。

よって「失言」の機会が無くなることはないのです。

言葉の捉え方は人それぞれ

自分に全く悪気がない発言でも、捉え方によっては「失言」になります。

こんな風に思った事、ありませんか?

 
Wassy
そんなつもり(意味)で言った訳じゃなかったのに…!

先に挙げた僕の元カノとのエピソードがまさにそれです。

僕は(乗り物移動に)疲れたー!と発信したつもりでした。

しかし、彼女の視点では(私と一緒にいるのが)疲れたー!ということになりました。

同じ言葉だとしても、立場や状況によって意味合いが変わってきます。

相手を不快にさせてしまった以上、自覚のあるなしに関わらず「失言」であることには変わりないでしょう。

弁明して理解してもらえれば良いですが、難しいケースも多く、不快感を完全に取り除く事ができません。

失言を予防する具体的な対策3選

厄介すぎる失言。

「無くす」ことは不可能ですが「予防」することは可能だと思います。

理想的な予防方法として、よく目にするのは…

「相手の立場になって考えて、発言内容をよく考える」ということ。

しかし、これを完璧に実現するのはムズ過ぎだと僕は思います。

 
Wassy
というか無理じゃね?とすら感じます。

会話のキャッチボールの合間で、瞬時に相手の立場になって考えるなんて鬼みたいな難易度です。

もっとハードルを下げて、簡単に予防できないか考えてみましょう!

僕が心がけている具体的な方法を紹介していきます。

《対策①》相手の言ったことを反復して、共感する

オウム返しメインで共感しながら話をしましょう!

上記、僕の職場での例で挙げると…

Aさんから「冷えてきたね〜」と話しかけられた場面では…

 
Wassy
そうですよね〜!本当めっちゃ冷えてきましたよね。
朝起きるの辛いっすw
 

と、相手と同じ意味を持つ言葉を返します。

喋ることよりも「共感」することにウェイトを置きましょう。

共感できない事柄の場合は、一度相手の言ったことを反復してみましょう。

自分の中に相手の話が落とし込めて、考える余裕が生まれますよ!

Aさんの「冷えてきたね〜」に対して

(え…?今日そんな寒くなくない…?)と感じたとします。

 
Wassy
ん〜!僕はまだそこまで寒く感じませんが
これからもっと冷えるんですかね〜!

といった感じで、返していくようにしてみましょう。

《対策②》思った事は一度飲み込む

自分から喋り出す時も、相手と話をしている最中も。

思ったことを話す前に、必ず1度思い止まります。

 
Wassy
今これ言ったら面白いんじゃない?
 
Wassy
すぐに言わないと気が済まない
 
Wassy
気づかないうちに言っちゃってた

その気持ち、分かります。

めっっっちゃくちゃ分かります。

でも待ってください。

それ相手を不快にしない?言われたらどう思う?

一瞬。本当に一瞬だけでも良いから考えましょう。

少しだけ考えてから話す方が絶対にいいです。

喋り出す前に「ん〜!」と口に出し、間を置いて考える癖をつけましょう!

早く喋れよ!なんて言われても気にしないでください。

というか、早く喋れよ!なんて急かすような奴の言うこと気にする必要ないですから!

 
Wassy
アンタ芸人か?って思っときましょう。笑

《対策③》聴く8割:話す2割を心がける

「聴く」ことに注力することで、失言は減らせます。

対策①にも通じている内容ですが、会話の基本的なスタンスを受け身にします。

相手に気持ちよく話してもらうことを意識して接していると、自然と自分も楽しく話せていますよ!

心構えは「聴く8割:話す2割」程度でいましょう。

 
Wassy
喋りたがりな自覚があれば、これくらいの意識でいた方が、喋りすぎも防げると思います。

しっかり相手の話を聴いて、共感していくことで失言は減らせるはずです!

反省したら必要以上に凹まなくて良い

失言を意識すると凹みますよね。

 
Wassy
あ〜!なんであんなこと言っちゃったんだよ!

僕なんて数日くらい引きずることがあります。笑
たまに数年前の失言を思い出して、唐突に凹むことも。笑

しかし「話す」限り失言(失敗)はついて回るもの。

ですから、必要以上に自分を追い詰める必要もないです。

悪意が無く極端に配慮に欠けていなかったのなら、それはただの失敗でしかありません。

なぜ失言(失敗)してしまったのか?

思い出したくない瞬間のことを考えるのは苦痛です。

ですが、グッと堪えて、しっかり反省しましょう。

そして失言によって、誰かを不快にさせたならしっかり謝る。

 
Wassy
それができたら、必要以上に凹む必要ないですよ!

《まとめ》失言と上手く付き合うために

僕なりの失言に対する考えをまとめてみました。

話す限り、避けては通れない「失言」

ヘタすると人間関係にヒビを入れかねないケースもあります。

この記事を読んでくださっている方の中は、現在進行形で失言について悩んでいる方もいらっしゃるかも知れません。

ですが、その失言に気づけたことで、次は繰り返さずに済むかもしれません。

今抱えているモヤモヤは、今後起こりうる大きな失言を予防するためにあります。

 
Wassy
僕も似たような失言を繰り返さないよう、意識しています。

失言した後悔に囚われず、今後に活かせしましょう!

そうやって失言と上手く付き合っていけたら良いですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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