「こだわらない」にこだわる!困った癖にとらわれないために!

こんにちは!

 
Wassy
ラフにらしく生きていたいぜWassy(ワッシィ)です!

皆さんには「こだわり」がありますか?

きっとありますよね。

大なり小なり人には色々なこだわりがあるはず!

 
Wassy
もちろん僕にもあります。

そんな人それぞれが持つ「こだわり」

僕は最近になって「無意味なこだわり」と「大切にしたいこだわり」の区別が出来てきました。

「無意味なこだわり」に支配されると、決まってズルズルと負のスパイラルに陥ります。

 
Wassy
無意味なこだわりって、もっとネガティブに言っちゃうと「執着」だと思います…。

そんな「無意味なこだわり」から解放される方法は無いものか…と、ぐるぐる考えてみて、ひとつの考え方に行きつきました。

「こだわらない」にこだわる。

今回の記事は、僕自身の「無意味で困ったこだわり」とそれ等を克服するまでの過程をまとめています。

  • 「困ったこだわり」を治したい…!
  • 「要らないこだわり」に振り回されていて疲れる!
  • 「無意味なこだわり」にとらわれたくない!

こんな風に悩んでいる方に、ぜひチェックして欲しい内容になっています!

 
Wassy
それでは行ってみましょう!チェケラッチョ!

無意味で治したい「こだわり」

僕自身の無意味で治したい「こだわり」について紹介させてください。

「買う場所」にこだわる

日用品、洋服、家具、趣味の道具などなど…

僕はとにかく「買う場所」にこだわっていました。

ここで言う「買う場所」っていうのは「お店自体」のことではなくて、お店のある地域のことです。

洋服は何となく「上野」のGUで買いたい!とか
家具は「池袋」のニトリで買いたい!とか

 
Wassy
もう訳わかりません。笑

都内ならGUもニトリもたくさんあるでしょうに。笑

 
Wassy
自分で書いてて、マジで意味わっかんねぇこだわりだよなぁ。
と、改めて思いました。(苦笑)

僕は新潟県出身で、東京での暮らしに強い憧れがありました。

新卒で念願叶って、晴れて上京したのにブラック労働でリタイア&Uターン。

しかし、東京での暮らしが諦めきれず、30歳で再び上京。

今は東京で暮らしている毎日がクッソ楽しいです。

東京の暮らしが日常になった今ですら、東京に特別感を抱いています。

僕は、そんな「特別感」を物に投影したいだけ。

上野のGUで買ったから、このスキニーは特別!
このカーテンは池袋のニトリで買ったから特別!

 
Wassy
いや、だからGUもニトリもたくさんあ(ry
何なら地元にもたくさんあ(ry

「特別感を感じる地域」で買ったものは「特別」だと思い込んでいます。

旅先で買ったり、思い出の品として買った物には「特別感」が宿って当たり前だと思います。

でも僕の場合、この「特別感」を紐解いて見ると、根底にあるのは「見栄」でしかありません。

「これ上野のGUで買ったんだよね〜」なんて言いたいだけ。

「特別な場所で買ったんだぜ!良いだろ!」なんて自分で思い込みたいだけ。

買うタイミングにこだわる

 
wassy
あっ。なんか新しいTシャツ欲しいな。

って、仕事中にフッとよぎったとします。

仕事帰りにチョチョイと洋服屋さんに寄って、良いの見つけたら買っちゃえば良いじゃん?

それが出来ないんですよ。

なぜかって?

謎のこだわりがあるから。

・仕事で使う道具は、仕事がある日に買いたい
・プライベートで欲しいもの(洋服や趣味の道具)は、休みの日に買いたい

 
Wassy
もうクッっっっっソめんどくせぇ。笑

こんな風に買うタイミングにすらこだわって、グダグダと買い物できず、モヤモヤすることがあります。(苦笑)

いやむしろ、グダグダモヤモヤすることの方が多いです。

それで、着たい日まで、たっぷり時間があったはずなのに、気づけばいつも慌てている気がします。

もうね。

こんな風に「買う」ことや「物」自体に対して、こんなにも「こだわり」があるせいで、僕は買い物がクッッッソ苦手なんですよ。笑

 
Wassy
自他共に認めるミニマル気質な僕ですが、この謎のこだわり達のせいで疲れてしまうから、物が少ないのかも知れません。笑

ルーティンにこだわる

休日の朝は、贅沢にお高めのサンドイッチを食べてコーヒーを飲むのが好きです。

パンの気分でもない休日の朝も思考停止して、サンドイッチにこだわります。

 
Wassy
なぜかって?

「休日の特別感」が得られると思い込んでるから

今朝はお米とお味噌汁が良いな〜と思っても、このこだわりを曲げれません。

おかげで、違和感MAXな休日の朝を過ごすこともあります。笑

 
Wassy
あれ〜サンドイッチの気分じゃないのに、サンドイッチ食べてるよ〜!

みたいな。笑

こだわりなんか捨てて、食べたい物を食べる方がよっぽど良いのにね!!!

 
Wassy
と、頭では分かっちゃいるんですがね…!笑

流れにこだわる

 
Wassy
抽象的になって来てすみません。

何か楽しいことがあると、それを連鎖させたくなるんです。

例えば…

朝早く起きて、運動してイイ気分!!
買い出しもしたし、掃除もしたし、今日はすげーイイ流れ!!
よし!昼間頑張ったし、夜は飲みに行くか!!
あれ…?なんかつまんない…??
いやいや、1日始まってからずっとイイ流れだったじゃん?
それなら良い流れのまま1日を終えたい!!
もう疲れたけど、まだ帰らずに楽しく終えたい!!楽しく終えることにこだわりたい!!!!

だめだ…疲れた…あぁ、なんかグダグダだなぁ…

なんていう感じで、「100点の流れ」にこだわっちゃう時があるんですよね。

 
Wassy
休日って平日より疲れるな?

なんて思う時もあったんですが

この「こだわり」が原因だよなぁ〜なんて最近は感じています。笑

「こだわらない」にこだわってみた

というわけで。

こんな無意味なこだわり達に疲れ果ててしまったので…

上記のこだわり全部に対して

「こだわらない」ようにすることにこだわってみました。

 
Wassy
ややこしくてスミマセン。笑

買う場所にもタイミングにもこだわらない

先日、趣味に使うための接着剤をDAISOに買いに行こうと思ったんです。

 
Wassy
ええ、ここでもいつものヤツが発揮されますよ?

DAISOは池袋の東武にある店舗が良い!

ハイ出た!謎のこだわり!
だって!池袋で買った特別感が(ry

‥‥‥‥‥‥けど、ふと思ったんです。

わざわざ池袋まで行くのめんどくさいな…
近所のDAISOで買えば良くね…?

以前、他の買い物の場面で「ちょうど良いの見つけたんだし、もうココで買えば良くね…?」と自問することがありました。

同時にこう思ってしまいます。

「いや、コレ今度●●の△△で買おう!だってなんかそっちの方が特別な感じするし!」

そして必要にも関わらず、いつまで経っても買わないでズルズルと先延ばしに…
その結果、グダグダになってしまう…

なんて事が思い返してみると結構あるんです。

そして、その度に思うんですよね。

こんな「こだわり」無くしたい!とらわれたくない!って。

どこで買おうが「物」は「物」でしかないのに、こんなちっぽけな「こだわり」に足取りを重くされたくない!

もっとフットワークを軽くして、必要な時にサクッと買って、それを役立てた方が良いに決まっとるだろ!

困ったこだわりを治すチャンスだと思いました。

よっしゃ!もう最寄りのスーパーの2階にあるDAISOで買ったろ!

変なこだわり捨てたろ!!!!!!

結果、バチクソ楽チンに買い物ができました。

思い立ってすぐ買えたし、足取りが軽くて気分が少しだけ爽快でした。

買う場所から得ていた謎の特別感に「こだわらない」「振り回されない」ってこんなに楽なのか…と感じました。

謎の「特別感」を感じれないくらいで、価値を疑っちゃうような物。

本当に僕に必要なんでしょうかね…とも思ってしまいます。

こんな感じで、買う場所にもタイミングにもこだわりません。

代わりに「必要な時にスパッと買って時間を浪費しない」ことにこだわっていきます。

しかし!

 
Wassy
後になって「やっぱ池袋のDAISOの方が特別感あって良かったよな〜」なんて思ったり思わなかったり。笑

休日は食べたいものを食べる

最近の休日は、その日の気分で食べたい物を食べています。

 
wassy
もうメチャクチャに気分が良いの!

特に次の日が完全にオフで何も予定がない日は!!

チートデイとして、朝〜昼頃から好き勝手に食べて、たくさんお酒を飲んでいます。

ちなみに平日は仕事もあるので、食事を考える負担を少なくするためにルーティン化しています!

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Wassy
これはこれで便利!

成るようになる精神で突っ走る

その場の流れとか調子をコントロールするなんて、そもそも無理じゃね?

1人の力でどうにもできない事にこだわってるのって、疲れるだけじゃね?

と開き直って、その場その場の空気…というか流れを過剰に気にしないようにしてみます。

 
Wassy
結局、物事は成るようにしかならんのじゃ!

何か上手くいかない事があったり、つまんないな〜!なんて感じる時

まぁ〜こんなもんでしょ!ハイハイ次々〜

なんて受け流す事に最近はこだわっています。

するとまぁ、なんと楽なことか!

無理に楽しく、良くする事に固執するんじゃなくて、受け流す。

これだけで、ずいぶん楽でした。

この考え方になって気づいたんですが、僕はこんな風に考える癖もあったみたいなんですね。

楽しくないと良くない!悪い!楽しくないなんて悪だ!なんて。

いつの間にか、こだわりを達成できない=悪いこと=誰かに叱られる?!みたいになっていたんです。

 
Wassy
そんなこと1㎜もないのにね!笑

「無意味で治したいこだわり」の正体

「こだわらない」にこだわり出すと、今まで自分が持っていた「無意味で治したいこだわり」の正体に気づけます。

それは「自信が無くて空っぽな自分」

謎にこだわり続ける事で、そんな自分を見ないようにしてきたんだなぁと痛感します。

買う場所やタイミングにこだわって、特別感を得たい。=特別感のある物を持ってる自分は特別!
無理矢理にでも楽しいと思えることで埋め尽くして、満足したい。=自分の選択はこれっぽっちも間違ってない!と思いたい。

しかし、そんな無意味なこだわりに疲れた事をキッカケにふと思いました。

 
Wassy
べつに「自信が無くて空っぽ」でも良くね?

「自信が無くて空っぽ」でも別に悪いことしてる訳じゃないんだし…。

自信なんて無くても良いから、堂々として、変なこだわりを無くした方が良いんじゃね…?

そう考えてから、上記の通り「こだわらない」にこだわれるようになったんです。

《まとめ》こだわりと向き合う!

最後に…すっごく矛盾したことを言います。

無意味で治したいこだわり

なんて言い方をしてきましたが…

僕は「無意味なこだわり」も「いらないこだわり」もないと思います!!!

こだわりなんて、いくつあっても良いんです。

と言うか…

 
Wassy
色んな事にこだわり切った方が人生って楽しくね?とすら思います。

なぜかって、こだわりってその人の個性そのものですから。

しかし…

その「こだわり」に苦しめられていたら?
その「こだわり」が「なりたい自分」の邪魔をしていたら?
こだわった結果、時間やお金を浪費していたら?
人に迷惑をかけていたら?

こんな風にネガティブに働く「こだわり」は、無意味で治したいこだわり」と言って良いでしょう。

それは捨ててしまった方が良いと思います。

 
Wassy
すぐには難しいと思うので、時間をかけていくことになりますが。。。

僕は買う場所やタイミングに謎のこだわりを持っていたせいで、フットワークが重くなり、グダグダになることが多々ありました。

物は物でしかないのだから、価値なんてそれ以上でも以下でもない訳で。
そんな謎のこだわりに捉われて支配される方が嫌だ!と、最近は感じています。

こだわり自体を否定する訳ではありません。

「こだわり」よりも優先すべきこと、大切にすることがハッキリしているなら、それらに囚われず自分を作り替えたい!何とかして変わりたい!変えたい!

そう思って行動していくことが、こだわりに支配されない為の方法だと思います!

もし、この記事を見つけてくれた貴方にも「治したいこだわり」があったとしたなら、1度じっくりと向き合って見ると良いかも知れません!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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