こんにちは!
ラフにらしく生きていたいぜWassyです!
転職体験記も5回目。
けっこう続いていますね!笑
転職活動中、あっさり内定が出て逆に不安?と感じる人は少なくないそうです。
実際に僕も転職活動中に、あっさり内定をいただいて
と感じたことがあります!
ですが、結論としては『あっさり内定で不安になる必要はなかった』です!
今回はその理由を僕の体験談を交えて話していきます。
本記事は、こんなお悩みの参考になります。
- あっさり内定が出て逆に不安
- あっさり内定は承諾して良いか分からない
それでは行ってみましょう!
筆者の転職活動記録

最初に、例として僕の転職活動に関する記録をご覧ください。
- 《活動時期》2022年4月〜6月
- 《応募企業》5社
- A社:中小企業:応募〜内定まで10日(現職)
- B社:中小企業:応募〜内定まで14日
- C社:中小企業:応募〜1次面接通過まで5日。その後辞退。
- D社:大手企業:スカウト〜1次面接まで14日。内定承諾後だったため辞退。
- E社:学校法人:応募〜書類選考10日。書類選考で落ちる。
内定を出してくださった企業は、いずれもトントン拍子で選考が進みました。
スピード感があるのは、求職者にとってもすごくありがたいですよね!
そもそも、キャリア採用は欠員補充や戦力増強などの目的で、即戦力を求める場合がほとんですのでサクサク進んで当然と言えるでしょう。
ちなみに転職活動を進めるなら、転職サイトの利用は必須ですよ!
こんにちは! ラフにらしく生きていたいぜWassy(ワッシィ)です! 遡る事、2022年6月。 約2ヶ月間の転職活動を経…
最短10日で内定

レスポンスが最も速かったのは、現職のA社。
スケジュールははこんな感じでした。
- 応募当日に書類選考通過。(0日)
- 応募翌日に1次面接の案内とスケジューリング。(1日)
- 応募翌々日にweb上で1次面接、その場で合格通知。(2日)
- 応募〜9日後に対面で2次面接。(9日)
- 応募〜10日後にメールにて内定通知。(10日)
応募した日を0日目として起算して、10日目には内定が出ています。
ちなみに2次面接はweb・対面を選択できました。
対面の場合、対応できるのが1週間後ということになり、「内定まで10日」という結果に。
フルリモートの求人も多いですし、このスピード感がスタンダードになのかも知れません。
あっさり内定でも不安にならなかった理由

内定をいいただいた当日は
と感じましたが、よく考えると「別に不安じゃないな!」と思えました。
では、ここから僕が「あっさり内定でも不安にならなかった理由」をお話ししていきます。
《理由①》他の企業とスピード感が比較できたから
複数社受けることによって、自分の中で選考における平均のスピード感が掴めていました。
複数社からあっさりと内定や面接の合格をいただけた事もあり
と変に慣れていた事も大きかったと思います。
《理由②》企業とその業界について十分に下調べしたから
ネットを駆使して、応募した企業について事前に細かくチェックします。
転職サイトやコーポレートサイトはもちろんですが、口コミサイトも利用しました。
主に利用したのは、下記の2つ
● enライトハウス
ライトハウスはエン転職の系列ですので、エン転職に求人を出している企業であれば大抵は掲載されています。
● 転職会議
口コミサイトでは、実際に在籍・または勤務していた方の投稿を読めます。
《理由③》実際に働く職場を見たから
ネットやリモートワークがスタンダードになりつつある現代。
ですが、自分が働く環境は実際に自分の目で見ておきたいところ。
2次面接で職場に伺わせていただき、雰囲気等を拝見させていただくことにしました。
自分に合いそうかどうか、しっかりチェック。
僕の理想はカッチリしているところよりも、少〜し緩めな雰囲気のある感じです。
自分の目で見ると、肌感覚(直感)で大丈夫かどうか掴めるでしょう。
《理由④》要望や意見を汲んでくれたから
- 入職日
- 給与額
- 仕事内容
などなど、面接時や内定連絡時に細かく聞いてくださり、無理なく退職〜入職と進むことができました。
前職は「退職希望の3ヶ月前までに必ず申告」という条件が社内規定で定められていました。
*ちなみに法律上、労働者は退職希望の2週間前に申告すれば、退職は認められることになっています。
とも思いましたが、杞憂でした。
正直に前職の社内規定のことを話し、入職日希望を伝えると
「大丈夫です!しっかり引継ぎしてからウチに来てください!」と言っていただけました。
前職の会社には恩義も感じており、出来る限り円満退社したかったので、ありがたい限りでした。
また給与面や仕事面にもしっかり配慮していただけたので、入職前に安心感もありました。
《理由⑤》自分の能力や経歴を細かくチェックしてくれたから
かなりハイスピードで選考が進みました。
しかしその中でも、自分の能力や職務経歴を細かく把握していただいており、安心感はありました。
正直、こんな風に思っていたんです。
ハイスピード=その分雑
なのでは?
実際はそんな事なく、自分の適性をしっかり判断していただけたように感じました。
あっさり内定で、あまり不安にならなかった最も大きな理由ですね。
それどころか
早く連絡ちょーだい!
くらいには傲っていましたね。笑
明らかにミスマッチな面接だったのに、あっさり合格。
不安過ぎて辞退した経験もあります。笑
こんにちは! Wassy ラフにらしく生きたいぜWassy(ワッシィ)です! 実は最近、転職活動をしてました! ちょっと上京したくなってね!(それについてはまた今度!) 結果、第一志望のところか[…]
ブラック企業やこんな場合は要注意

さて、あっさり内定でも不安にならなかった理由を話してきました。
ここからは逆に、注意してほしいケースをお伝えします。
あっさり内定で不安になるのは、この理由が大多数ではないでしょうか。
ブラック企業なんじゃないの?
ブラック企業は、その性質上、慢性的に人手不足でしょう。
過酷な労働環境ですから、人が入っては辞め…を短期間で何度も繰り返しています。
ですから、人手不足解消のため、必然的にすぐ内定が出やすくなるのではないかと思います。
具体的に下記のようなことがあれば、ブラック企業もしくは、本当に大丈夫かどうかを疑った方が良いです。
《注意①》選考過程が雑
選考時に、自身の能力や職務経歴についてあまり触れられなかった場合は要注意。
とにかく人手が必要なので、誰でも良いから入れたい。
とにかく頭数が欲しいんでしょう。
《注意②》入社日を急かしてくる
早く人員を補充しないといけないので、早く入社させたい。
中途採用は人員補充によるところが多ので、入社を早めたい気持ちは理解できます。
ですが、求職者の事情も汲まずに一方的に急かすのはどうなんでしょう?
入社してからも同じようなことが起こるのは目に見えています。
ブラック企業である可能性が高いでしょう。
こちらの事情には一切触れず
- 『◯◯日までに入社できるようにしてください』
- 『◯◯日までに入社できるなら内定を出します』
と言われたことがある知人がいます。
職にも困っていたし、給与額がとにかく良かったので、入社したものの…
あいにく長長長時間労働のブラック企業だったとか。
オマケに給与や手当も事前の条件と全く異なっていたらしいです…
《注意③》労働条件をあやふやなままにしている
給与面や労働時間・休日を曖昧なままにして、選考を進められたら要注意です。
必ず選考過程で聞きましょう。
はぐらかすようならブラックの可能性が濃厚です。
《注意④》「やりがい」「アットホーム」などのワードが先行している
いわゆる「やりがい搾取」な体制であるケースが濃厚です。
まずは、仕事内容が具体的がどうか確認しましょう。
「やりがいのある仕事です!」「アットホームな職場です!」
成長して欲しいので、多岐にわたる業務をお任せします!
聞こえの良い言葉だけを聞くのではなく、自分の目や判断軸でしっかり決定しましょう!
《まとめ》あっさり内定は不安じゃない!

というわけで、あっさり内定は不安じゃない理由でした!
もちろん注意しないといけないケースもあります。
しかし、よく考えて結論を出せれば、必要以上に不安には捉われません!
せっかくいただいた内定です。
しっかり自分で判断して、勢いよく次のステージへ飛び込みましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!